2ヶ月目以降は、ずっと4週間(28日)おきの通院なので、
正確には退院後「8ヶ月弱」ですね。
検査結果は、
1日蛋白量 0.09g 6月0.11g 5月0.12g 4月0.17g 3月0.17g 2月0.17g
1月0.19g 12月0.18g 治療前 0.5〜0.8
(推定1日尿蛋白量=尿蛋白÷尿クレアチニン)
蛋白(+−) 6月(+−) 5月(+−) 4月(+) 3月(+−) 2月(−)
1月(+−) 12月(−) 治療前 (2+)〜(+)
比重 1.021 6月1.020 5月1.019 4月 1.019 3月 1.014 2月 1.007
1月 1.013 12月 1.007
(比重とは尿の濃さで、試験紙の+−判定は尿の濃さに左右される)
潜血(−) 6月(−) 5月(−) 4月(−) 3月(−) 2月(−)
1月(−) 12月(+−) 治療前 (2+)〜(+)
1日蛋白量(推定値)[尿蛋白÷尿クレアチニン]が 、
ついに0.1を割り、0.09gに(正常値は0.14以下)。
じりじりと低下傾向にあるのはうれしいことです。
一方、試験紙による判定では、蛋白(+−)のまま。
こちらは早く−になって欲しいです。
薬(プレドニン)は、2ヶ月ごとに1錠ずつ減っていくので、
今月からは隔日2錠になります。
退院直後の6錠からいよいよ2錠になったか、という心境です。
私の場合、ここまで特に困るような副作用はありませんでした。
マスク(抵抗力低下による感染予防)について聞いてみると、
「もう、いいでしょう」とのこと。
電車や地下街などでは必ずマスクをしていましたが、
今後はしないことにします。
前回気になった「TP」という血液検査の項目は、今回は、6.2。
先月の6.1とほぼ同じ(正常値6.7〜8.3)。
主治医に聞いてみると、
「気にするほどでもないでしょう。食事制限していると低下しやすい
ですから」
私「食事制限は、特にしてませんけど」
主治医「・・・・・。ま、この程度なら心配ないですよ」
肝機能・腎機能の他の検査項目には異常が見当たらないので、
大丈夫なんでしょう。
私の場合、食事については、治療前よりわずかに食べる量が減ったか
どうかというレベルで、特に制限はしていません。
肉(蛋白多い)については、治療前の8割の量を心がけています。
(でも実際そうなっているかどうか?)
塩分については、治療前から気をつけています。
(といっても麺類の汁を全く飲まないとか、その程度)
食事制限を特にしていないのは、
「扁摘&パルス療法」の効果がどの程度あるのか、
を試してみたかったのです。
(もう一つの理由は、単に面倒だから)
現時点では、私の場合、この治療法の効果は十分あるようです。
[注意]
私の場合、治療前の症状が軽かったので、食事制限を特にしていません。
入院中も通常食でした。