ステロイド内服終了から約2年が経過しようとしています。
今回の検査も、いい意味で変わりなしでした。
・推定1日尿蛋白量
(=尿蛋白量÷尿中クレアチニン) 0.13g(治療前 0.8g〜0.5g)
(試験紙判定)
・蛋白 「+」(治療前「2+」〜「+」)
・潜血 「−」(治療前「2+」〜「+」)
試験紙判定の蛋白が「+」なのは、尿が濃いめのためで、
尿の濃さを標準とすれば「+−」レベルがずっと続いています。
「尿蛋白/尿中クレアチニン比」は尿の濃さに左右されないので、
0.13なら安心です。
ところで、2015年1月から医療費助成対象となる110疾患に
IgA腎症が選定されましたね(8月末のニュース)。
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=104035
この病気と闘われている方には朗報でしょう。
(注:現時点でも子供のIgA腎症患者には助成があるようです)
私の場合は、扁摘パルス療法が有効で、治療開始時の不安はほぼ消え、
定期検査をしているだけですが、この状態が続いて欲しいものです。